カナダの東、『赤毛のアン』の島は ゆったりスローライフで快適度満点!

カナダの東、『赤毛のアン』の島は ゆったりスローライフで快適度満点!

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プリンス・エドワード島はロブスターをはじめオイスターなどシーフードがおいしいが、実は農産物も美味。30種類ものポテトは、カナダ産の3割を占める特産品だ。オーガニック農家も多く、自然の旨味たっぷりの食材に出合える。


PRINCE EDWARD ISLAND(プリンス・エドワード島)

フレンチリバーの入り江は、島でも人気のスポット。

フレンチリバーの入り江は、島でも人気のスポット。

プリンス・エドワード島は、カナダが独立するときに建国会議が開かれた由緒ある島だ。

プリンス・エドワード島は、カナダが独立するときに建国会議が開かれた由緒ある島だ。

春、天気が良くなるといっせいに花開き、黄色に染まるタンポポ畑。

春、天気が良くなるといっせいに花開き、黄色に染まるタンポポ畑。

PRINCE EDWARD ISLAND(プリンス・エドワード島)

アクセス
日本からはバンクーバーか、カルガリー、あるいはトロント経由で行くのが一般的。日本からのフライト時間は、例えば島への直行便の多いトロントまで約12時間、トロント~プリンス・エドワード島は約2時間。
時差
日本時間 −13時間(サマータイム時は −12時間)
通貨
カナダドル(1カナダドル=約93円 ※2015年11月現在)
気候
3月までは深い雪に覆われるプリンス・エドワード島。4月中旬から春を迎え、夏場は30度近くまで気温が上がる日も。9月には秋本番で、10月頃には美しい紅葉が見られる。夏でも朝晩は涼しいので羽織るものが必要。

ダイニング自慢のクラシックホテルに滞在

Dalvay By The Sea(ダルベイ・バイ・ザ・シー)

ダルベイ湖と大西洋が見渡せるキングスイートがベストルーム。

ダルベイ湖と大西洋が見渡せるキングスイートがベストルーム。

近隣からも客が訪れるレストランは評判上々。写真はウェイティングバー。

近隣からも客が訪れるレストランは評判上々。写真はウェイティングバー。

島の北海岸に立つクラシックなホテルは、アメリカの大富豪が19世紀に建てた別荘を、1930年に改装してオープンさせたところ。『赤毛のアン』に登場する「ホワイト・サンド・ホテル」のモデルといわれるところだ。国立公園内にあるこのホテルにはユニークな逸話があり、禁酒法時代の密輸業を隠蔽するためにホテルにしたのだなどなど、歴史が面白い。

セントローレンス湾に望む静かなロケーションは、ゆっくりと寛ぐのに最適だ。ただ、ヴィクトリア様式の建物は趣あるものの、建てつけはよろしくないなど少々の難はある。とはいえ建物をいじることができないので、ダイニングに注力。焼きたてのパンなどゲストの胃を掴むことで、満足度を引き上げてくれる。

Dalvay By The Sea(ダルベイ・バイ・ザ・シー)

Dalvay By The Sea(ダルベイ・バイ・ザ・シー)

所在地 16 Cottage Crescent, Dalvay by the Sea, Prince Edward Island
電話番号 +1-902-672-2048
客室数 25室+8コテージ(6~9月のみ営業)
料金 コージークイーン 199カナダドル~、キングスイート 299カナダドル~
URL http://www.dalvaybythesea.com/

多趣味なオーナーが迎える地産地消のレストラン

The Pearl(ザ・パール)

食材へのこだわりはもちろん! シーズンごとの旬を追うだけでなく、とにかく高品質なものをというのがポリシー。

食材へのこだわりはもちろん! シーズンごとの旬を追うだけでなく、とにかく高品質なものをというのがポリシー。

近隣からも客が訪れるレストランは評判上々。写真はウェイティングバー。

手前がロブスターとアスパラガスの一品。奥がホタテとゼンマイのソテー。いずれも初夏のメニューで、鮮度抜群。

旬のローカル食材を使った料理はもちろん、店内を飾るアート作品も地元アーティストにこだわったインテリア。舞台美術家だった女性オーナーのマキシーンと、女性シェフ・トリシャの強力タッグがレストランの人気を支える。外観は島のどこにでもあるラスティックな雰囲気の一軒家だが、店内はマキシーン自らが改装した、シックでいてエキサイティングな世界観でまとめられている。

食事だけでなく、自家製のコーディアル(ハーブのエキスや濃縮果汁の飲みもの)も用意して、とにかくトータルで客をもてなすというのが、彼女たちのスタンス。自家製ソルベも絶品なので忘れずに頼もう。

The Pearl(ザ・パール)

The Pearl(ザ・パール)

所在地 7792 Cavendish Rd., North Rustico, Prince Edward Island
電話番号 +1-902-963-2111
営業時間 17:00~21:00過ぎ
定休日 月曜
休業期間 10月~5月半ば
URL http://pearleatery.com/

極上のロブスター・バーガーがカジュアルに食べられる店

Richard’s Fresh Seafood
(リチャーズ・フレッシュ・シーフード)

左:こちらロブスター・バーガーには山盛りのフレンチフライが付く。お値段時価なれど、2015年6月のある日は15カナダドルなり。なかなかいい値段だが、新鮮ロブスターゆえ納得の価格といえる。 右:ただの小屋なのだけど、青空に映えてとってもキュートなレストラン。窓口で注文して待つことしばし、熱々の料理が脇の小窓から出てくる。ファストフード仕様なので気楽、お手軽が嬉しい。

左:こちらロブスター・バーガーには山盛りのフレンチフライが付く。お値段時価なれど、2015年6月のある日は15カナダドルなり。なかなかいい値段だが、新鮮ロブスターゆえ納得の価格といえる。
右:ただの小屋なのだけど、青空に映えてとってもキュートなレストラン。窓口で注文して待つことしばし、熱々の料理が脇の小窓から出てくる。ファストフード仕様なので気楽、お手軽が嬉しい。

リチャーズは北海岸の国立公園内にあるフィッシュマーケットだが、イートインとテイクアウトのファストフードの店もやっている。フィッシュ&チップスが大人気で、週末ともなればジモティも行列するおいしさ。もちろんロブスターメニューもロールサンド、クラブサンド、バーガーの3種類あって、こちらも人気だ。

可愛い灯台とカラフルなボート小屋の並ぶロケーションも素敵。青い海と白い砂浜を眺めながら頰張るロブスター・バーガーが、ウマイ!

Richard’s Fresh Seafood
(リチャーズ・フレッシュ・シーフード)

所在地 9 Covehead Wharf, Stanhope, Prince Edward Island
電話番号 +1-902-672-3030
営業時間 12:00~21:00
休業期間 9月下旬~5月中旬
URL http://richardsfreshseafood.com/

赤毛のアン的伝統工芸の楽しいバスケット

Island Traditions Store
(アイランド・トラディション・ストア)

手編みのバスケット

島にはキルトやかぎ針刺繍などの工芸品があるが、手編みのバスケットもお土産に人気。想像以上に丈夫で、4世代にわたって使われるものなどザラというシッカリものだ。用途別にポテトバスケットや鱈バスケットと分かれているのも面白い。

ここはバスケットを編んで30年というオーナー兼アーティストの店。他6人の作家の作品やアンティークのバスケットを置いている。価格は小ぶりなもので40カナダドル前後、買いもの籠くらいのサイズで100~150カナダドルほどだ。

Island Traditions Store
(アイランド・トラディション・ストア)

所在地 17 Sunnyside Rd., Richmond, Prince Edward Island
電話番号 +1-902-854-3063
営業時間 9:00~17:00(5月 10:00~16:00、7・8月の月~金曜 9:00~19:00)
休業期間 12~4月
URL http://islandtraditionsstore.com/

コメント

  • 広瀬紀子

    6/23日にボストンよりハリファックス経由で、プリンスエドワード島を
    訪れます、2泊するので、朝早く起きてゆっくり散歩するのを楽しみしております。

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