カナダ先住民、ハイダ族を訪ねる旅~朽ち果てるものと再生する文化~

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カナダ北西部のハイダグワイ(クイーンシャーロット諸島)と呼ばれる多島海部に住む先住民の「ハイダ族」。人口減で廃村が相次ぎ、かつて彼らの家の庭先に立ち、墓標や家紋などの意味を持っていたトーテムポール群は朽ち果てたままだが、1981年、南端の島スカングワイにあるそれは、ユネスコの世界遺産に登録されている。
一方、「ハイダ族とその文化」再出発の記念碑として、現在約6000人の多くが暮らすクイーンシャーロットシティーのスキディゲイトには新しいトーテムポールが約100年ぶりに立ち、「ハイダ・ヘリテージ・センター」と呼ばれる博物館もオープンした。部族間の交流も行われるようになり、我々の訪問時には、同じ先住民の「ヘイルツク族」がハイダを訪れるシーンも見ることができた。
北部のマセット村在住のハイダアーティスト、レジ・デービットソン氏は、現在バンクーバー空港に展示する予定のトーテムポールを制作中で、さらには豊かな海をバックに、ハイダ語の民謡を生歌で聞くチャンスを体験することができた。
【時事ドットコム編集部撮影】

時事ドットコム「世界遺産と先住民 ハイダグワイ」
http://www.jiji.com/jc/v4?id=201410canada-haidagwaii0001
カナダの先住民「ハイダ族」の聖地を訪ねる旅~ハイダグワイ~
http://canada.jp/movies/post-1142/

動画提供:時事ドットコム

コメント

  • mako

    消滅する美。

  • torako

    本当にカナダの事を何も知らなかったんだ、と気づきました。ハイダ族以外にも先住民族の方がいて、時代や変化の中でも自分たちのかたちを残していることが伝わります。実際に作品(トーテムポール)も見てみたいですし、民族衣装も是非本物を見てみたいです。お話できるのであれば、先住民の方ともお話ししたいです。
    メープルシロップやカエデ、自然のイメージはあっても先住民の方や、入植者のイメージがあまりなかったので自然も街も、文化も、それら全部を観に行きたいと思いました。こんなに魅力が盛り沢山の国も珍しいと思います。

  • AKO

    先住民というとすぐにアメリカの先住民を思い出しますがカナダにも先住民の方々が独自の言語、文化、生活習慣をもって生活されていたのを初めて知りました。美しい歌に壮大な自然を生き抜いてきた貫禄が伝わりました。失ってはいけない文化だと思いました。

  • 大木一郎

    とても素敵です、芸術、文化、いつまでも残して下さい。

  • 吉永政昭

    文化遺産は興味があり、ニュースでトーテムポールの事を知り行きたいけど、カナダは遠いって思った!メープルも自然食で体にいいから食べてます。寒さには、弱いけど、是非とも観光したいと思いますね!

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